兵庫県立大学との合同研究

2018年に兵庫県立大学と合同で「歯茎での反射型光電センサを用いた脈波測定」とう研究のお手伝いをさせていただきました。

 

抄録

Scuba diving is a pleasant marine activity, but it is not without danger as diving is not a natural human activity. As a means of improving diver healthcare, we investigated the feasibility of measuring pulse waves inside a diver’s mouth by using a photoelectric sensor mounted on the mouthpiece used by a diver for underwater breathing. Testing showed that the pulse waves can be measured at the gum. The results also showed that the measurement is easier when there is little or no pressure between the sensor and gum.

 

上記を簡単にまとめると

スキューバダイビングを楽しむ際の健康管理を目的とし、ダイバーが水中で呼吸する際に使用するマウスピースに光電センサを装着し、ダイバーの口内の脈波を測定する可能性を探る研究でした。

 

少しでも研究のお役に立て光栄です。

 

リンクはこちらになります。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieejsmas/138/12/138_545/_article/-char/ja/

自由診療に対する誤解と理解の難しさ

・このことに悩むことになったきっかけ

「見た目はそんなに気にしないから保険診療をしてほしい」というこの言葉がすべてを集約しています。

「自由診療(自費診療)は“見た目を美しくするための贅沢品”であって、保険診療と比べて機能に大きな違いがない」と考えている方がまだまだ存在するという事です。また、歯科医師側でもそのように考えている先生がいらっしゃるのも事実です。

私の自由診療の解釈は「歯を少しでも長持ちさせるための繊細な治療(もちろん審美的な要件も含む)」となりますが、そうはいってもなかなかどこがどう違うのかイメージはわきにくく、簡単には納得できないのもよくわかります。

このことには関しては時間をかけて説明をさせていただき、患者様にも専門知識を得ていただく必要があります。

そもそも歯なんてどうでもいいと思っている方にとっては、説明し始めた時点で「そんなんどうでもええわ」と言われてしまいそうなマニアックな内容です。

ただ、歯の事を大切にしたいという考えを持っている方であっても、色々な歯医者を巡った結果 自分の望み通り治してもらえず結局抜歯されてしまう方が多数います。

気づかぬうちにあまり質の良くない治療を繰り返された結果抜歯となるのです。

他院で「抜歯です」と宣告され初めて危機感をもって当院にご来院される方が多いですが、はっきり言ってもっともっと前に上質な治療さえ受けていれば Continue reading →

他院で行われた治療のやり直し MTAセメント 歯髄温存療法

BEFORE

他院で行われた治療のやり直し MTAセメント 歯髄温存療法BEFORE

AFTER

他院で行われた治療のやり直し MTAセメント 歯髄温存療法BEFORE
症状
症状なし

他院にて
「詰め物の中に虫歯があるかもしれない(2次カリエス)」
「今治療したら神経をとることになってしまいそう」
「なにか症状がでてから治療しましょう」
と告げられ不安になり当院へ来院

”神経をなるべく取らないように治療をしてほしい”とのことで、当院ならお力になれると思い治療を開始いたしました。
治療方法
X線写真上でコンポジットレジンの中に齲蝕と思われる像が確認できたので、
昔に行われた保険適用のコンポジットレジンを外し、中の齲蝕を除去し、再度上質なコンポジットレジンにて修復します。
齲蝕は大きく、治療中に露髄しました。歯髄を保護(歯の神経を抜かない治療)をするためMTAセメントにて覆髄を行いました。


今回の虫歯の原因は、
・最初の治療時に虫歯を中に取り残していること
・レジンの接着不足
・レジンの充填不良
などが考えられます。いずれにせよ精度が低いという言葉に集約されると思います。
またこの虫歯は詰め物の中にあるので、患者様が歯磨きを頑張っていても防ぐことはできません。

ただいつも患者様には「保険診療でコンポジットレジンをしてくれた先生を恨まんといてあげて」と伝えています。
費用
ダイレクトボンディング 55000×2 30000×1
MTAセメント(歯髄温存療法 VPT) 15000
計155000
※価格は予告なく変更される可能性があります。
備考
所要時間3時間半
1回の来院で治療完了

一度にたくさんの治療を行うこともできますし、長い時間が辛ければ何回かに分けることも可能です。

舌盲孔(歯内歯)をダイレクトボンディングにて修復

BEFORE

舌盲孔(歯内歯)をダイレクトボンディングにて修復BEFORE

AFTER

舌盲孔(歯内歯)をダイレクトボンディングにて修復BEFORE
症状
なし

矯正治療を希望されてご来院、矯正治療のリスク把握のためCTを撮影したところ、偶然舌盲孔を発見、予防的な観点から治療を開始した。
治療方法
コンポジットレジン修復(ダイレクトボンディング)

右上2と左上2に舌盲孔という深い溝があり、その中に虫歯を誘発しやすい空洞があるため事前に空洞を封鎖することとした。
費用
税込み¥30000×2
備考
少しでも削りすぎると露髄(歯の神経が露出)してしまうため非常に繊細な作業が求められます

ラミネートベニヤ+ダイレクトボンディング+ホワイトニング

BEFORE

ラミネートベニヤ+ダイレクトボンディング+ホワイトニングBEFORE

AFTER

ラミネートベニヤ+ダイレクトボンディング+ホワイトニングBEFORE
症状
すきっぱが気になる
治療方法
ホワイトニング
正中離開→ダイレクトボンディング
右上2左上2の矮小および形態不良→ポーセレンラミネートベニヤ
費用
ホワイトニング 86000
ダイレクトボンディング 40000×2
ポーセレンラミネートベニヤ 130000×2
備考
矯正治療という選択肢もありますが、矯正治療を行ったとしても右上2左上2の形態不良が残りますのでラミネートベニヤ処置の必要性は高いです。

歯並びがそこまで悪くない事を考えると、今回は矯正ではなくとも良い結果が得られると思い処置をいたしました。

e-max アンレー(セラミックインレー)処置

BEFORE

e-max アンレー(セラミックインレー)処置BEFORE

AFTER

e-max アンレー(セラミックインレー)処置BEFORE
症状
症状なし
X線写真検査により齲蝕を疑い治療に介入することとなった
治療方法
e-maxアンレー処置
(セラミックインレーと思っていただいてOK)
費用
¥120000(税込み)
備考
当初はCRF(ダイレクトボンディング)にて処置を完了させる予定であったが、予想以上に齲窩が大きい事からe-maxアンレー(セラミックインレー)処置へ変更した

ホワイトニング+すきっ歯治療 4

BEFORE

ホワイトニング+すきっ歯治療 4BEFORE

AFTER

ホワイトニング+すきっ歯治療 4BEFORE
症状
すきっ歯が気になる
治療方法
ホワイトニングにて天然歯の色調を変化させたのち、
ダイレクトボンディングにて隙間を閉鎖
費用
ホワイトニング¥76000
ダイレクトボンディング¥38000+32000
※上記は税別価格です。 価格は予告なく変更される可能性があります。
備考
こちらは矯正治療も検討すべき症例です。
上顎側切歯が矮小歯である為、矯正をしたうえで側切歯にラミネートベニヤをすることも推奨されました。

重ね重ね相談をさせていただきましたが、通う回数や費用面のご希望がありダイレクトボンディングのみにて治療を行うこととなりました。

今回はデメリットとして周りの歯と大きさが調和しない点を十分に説明させていただきました。

ホワイトニング+すきっ歯治療 3

BEFORE

ホワイトニング+すきっ歯治療 3BEFORE

AFTER

ホワイトニング+すきっ歯治療 3BEFORE
症状
すきっ歯が気になる
治療方法
ホワイトニングにて天然歯の色調を変化させたのち、
ダイレクトボンディングにて隙間を閉鎖
費用
ホワイトニング¥76000
ダイレクトボンディング4ヵ所 ¥38000+32000+32000+32000
※上記は税別価格です。 価格は予告なく変更される可能性があります。
備考
こちらは矯正治療も検討すべき症例です。